あkiraです。
メリーメンガタがすべて羽化したので記事作成。
この記事の続きです↓
メリーメンガタクワガタ飼育録 ボトル投入~♀1匹羽化今年上旬に購入したペアの子ですね。
メリーメンガタクワガタ(Homoderus mellyi)
♂55mm,♀32.5mm
カメルーン産 WF1
孵化→羽化が♂で約半年と早い本種、概ねその通りの羽化時期でした。
その早さゆえに800ccボトル一本返しができる手間のかからなさも大きな魅力!
自分は序盤に雑に菌糸使用してしまい余計な交換をしてしまいましたが…
産卵から最後まで月夜野完熟マット使用。
次回ブリードするときは他マットや菌糸も使用してみたい。
♂♀合わせて結構な数いるので、数個体ピックアップして紹介していきます。
羽化個体紹介
恐らく最初に羽化した♂。
早かった割に50mm超えてくれました。
今回の最大サイズ。残念ながら親超えならず…
とはいえ50mm超えると迫力出ていいですね。
10月下旬羽化 36mm
最小サイズ。かわいい。
全長が小さくても顎の形状はしっかりしてて面白い。そのまま収縮した感じ。
前胸背板の模様が薄い子。個人的にはハッキリ黒丸の方が好み。
この模様って遺伝やらなんやらで消えたりとかするんですかね?
10月下旬羽化
♀。サイズ模様ともに似たり寄ったり。
♀の模様キレイですよね~ 上翅のクリーム色V字が素敵。
他にも色々撮ったので載せていきます。
小型♂のサイズ比較。♀よりちょい大きいくらい。
この小型♂、前胸背板の黒丸模様に眉毛みたいなのついててかなり顔に見えます。かわいい。
アップ集。
♂は本当に個性の塊って感じのビジュアルですねえ。
クリーム色基調の黒で縁取りされたカラー
顔みたいな模様
除雪ドーザのような頭
グッドデザインな大顎…
このクセありそうな雰囲気で飼育簡単というギャップもかわいい。
裏側。ちょっとインパクトありますね。使われてる色は同じなんですけどね。
まとめ
羽化まで行った子は全て完品羽化してくれたのが嬉しい。
心残りはやはり親サイズに近づけなかったこと。
♂は50手前くらいの子が多かったので、血を入れ替えてブリード続行してみたい気持ちもありますね。
菌糸での一本返しも一度やってみたい。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。