あkiraです。
今回はアローコクワガタ(亜種リエン)の飼育記録!
ペアを7月のkuwataフェスティバルにて購入しており、最近割り出しまで終わったので一旦まとめようと思います。
光沢がある赤茶色の前翅がなんとも綺麗なクワガタ。
コクワガタを名乗る割にデカいです。最大で70mmにもなるとの事…
・アローコクワガタ(亜種リエン)
(Dorcus arrowi lieni)
・ベトナム コンツム産
・♂65mm/♀free
・累代 WD
前述の通り、kuwataフェスティバルにて購入。
フォルムや美しい色合いが好みで以前から飼ってみたかった種類。
70mm超えも見てみたいですが、綺麗なクワガタなのでサイズ出なくても全然嬉しいですね。
ペアリング
8/6 同居開始
♂♀共にしっかり食事を確認出来たので同居。
そして同日に合体確認。話の早い子らで助かりますb
翌日別居させ♀の栄養補給。
観察してるとそこまで攻撃的には見えなかったので、しっかり成熟してれば同居で問題なさそう?
産卵セット→割り出し
8/10 産卵セット投入
産卵一番とクヌギ材を使用した産卵セットに投入。
調べると菌糸ボトルを寝かせておく方法もあるみたいですが、購入時にブリードについて色々伺ったところ、店員さんはマット+材の産卵セットでやっているとのことなので、今回はこの方法で。
9/9 ♀取り出し
だいたい1か月で♀回収。とても元気そうで安心。
♀回収数日後にケース外側に幼虫発見!
外側から幼虫確認か♀投入から1か月半で割り出しと決めていたので、割り出し決行です。
9/16 割り出し
外側から幼虫が見えていると気持ちよく産卵セットをひっくり返せて良いですね~
マットからは幼虫3匹回収。
材の方も齧ったような跡があり、期待値超高め。アガりますね。
割っていくと期待通り卵と幼虫がちらほら…結果、16匹回収。マットと合わせて19匹とすごく丁度いい数産んでくれました。
ひとつ気になったのが、材の中に卵サイズの空洞が結構な数あったこと。
これは卵が腐ってしまったということなのかな?
今回は無事孵ってくれた子がたくさんいたので良いのですが、毎回そういうわけにもいかないと思うので…
対策できるのであれば調べておいた方が良さそうですね。
回収した子らは200ccプリンカップ、月夜野完熟マットにて保管中です。
まとめ
即交尾、ちょうどいい産卵数とここまですごく順調に進んでくれました。優等生!
材中の空洞は気になるところなので、卵の腐敗についてはしっかり知識を持っておきたいです。
この後エサをどうするかは少々悩み中。
お気に入りの子ではあるので菌糸使おうかなあ…
追記:続きはこちら↓
アローコクワガタ(亜種リエン)800→1400ボトル移動!今回はここまで。読んでいただきありがとうございました~