あkiraです。
今回はミンダナオ産アトラスオオカブトの採卵を行ったので、そこまでのまとめ記事です。
突然「カルコソマ、いいなあ…」という欲が湧いてきて、9/1にお迎え。
うーん、美しい…
つやつやボディ、殺傷力抜群のトゲトゲ足、映えまくりの三本角、荒い気性、、、
たまらないですね。90mm↑で長角ともなると流石に迫力が凄い。
もちろん掴まれたら中々にしんどい思いをしますw
手に乗せる際はゴム手必携!
親のポテンシャルはバッチリだと思うので、良い感じに迫力ある子を目指したいです。
・ミンダナオアトラスオオカブト
(Chalcosoma atras hesperus)
・♂90mm↑(8月上旬羽化)/♀free(7月上旬羽化)
・累代 WF1
DDAismにて購入。
「ミンダナオ」がボンヤリとしか分からなかったので少し検索…
フィリピンのミンダナオ島に生息するアトラスオオカブトって事ですね。
アトラスの中でも角の湾曲が強く、体長も大きくなるのが特徴。
学名の「hesperus」はギリシャ神話に登場する宵の明星を司る神との事。
「アトラス」もギリシャ神話の巨人が由来だったり、名前まで男児の心をくすぐってきますね。
話が少し逸れましたが、親虫は♂♀共に元気いっぱいで、夜中になると元気いっぱい飛び回ってます。
ペアリング
9/25 同居開始
気性の荒さが心配な所あるので、まとめてゼリー交換する時間中に同じケースに入れておいて、
作業しながらチラチラ様子を見るやり方で行きました。
結果、特に問題なくすんなり終えてくれました。いい子。
合体時間は30分ちょいくらい。
産卵セット→採卵
9/30 産卵セット投入
DOSスーパー万能カブトマット7:月夜野黒土マット3
くらいで混ぜたものをコバエシャッター大に固く詰めて♀投入。
乾燥に弱いと聞くので加水は気持ち多めにしました。
アトラスはマット硬めが好みと小耳に挟んだので試しに黒土マット混ぜてみることに。
何かしら効果出たら正解ってことで…🙇♂️
10/9 採卵
一週間ちょいで一回ケースひっくり返してみました。
結果、無事そうな卵だけで34個ゲット!
黒ずんだダメそうな卵も結構な数産んでました。爆産。
十分すぎる数なのでこれにて産卵セット終了。
現在は孵化待ち。何匹無事に孵ってくれるか…
まとめ
ここまでとても順調に進んでくれました。
黒土マット混ぜて加水気持ち多めが産卵に効いた…かもしれない。
おまけで交尾中別アングル載せておきます。
大型カブトの交尾って謎の迫力あってつい見入ってしまいがち。
今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました!