2023年6月頃からブリードを開始したヘラクレスオオカブト。
ついに念願待望の♂が羽化しました!
↓この記事の続きです↓
羽化個体紹介
早速見ていきましょう。
念のため親情報も。
♂132mm×♀69mm
産地:フランス、グアドループ
累代:CBF1
♂♀別血統



♂は全部で6匹の羽化となりましたが、
特に見栄えの良かったのはこの子。
胸角がちょい左曲がりですが、長さは中々。かっこいい。

ローアングル顔アップ。
ヘラクレスは顔が良いので画が決まりやすくて撮影が楽しい。

角にピント合わせるのもアリ。
いやあカッコいい…
さて問題はここから…
タイトルにある「反省ポイント」ですが…
♂6匹中2匹が角曲がり、1匹が翅パカ、
ということで平均点で言うと低めの結果と
なってしまいました。



角曲がり&翅パカ。
とはいえどの子もゼリーはしっかり食べてるし動きも問題ないので健康面は問題なさそう…
こうなった原因は蛹室の位置でしょうか?
ケースはQBOX30で広さは問題なかったはず。
側面から蛹室が見えている個体は人工蛹室でも良かったかもしれませんね。
まとめ
初のヘラクレス飼育、待望の羽化を見ることが出来ました。
私あkiraはけっこう逆張りするタイプなので、ヘラクレスのような大人気ど真ん中カブトムシは始めるまでちょっとした抵抗があるのですが…
良いですねえ、ヘラクレス…

めんどくせえ大人やで…
幼虫期間1年半となると本当に満足感がすごい。感動ものです。
大型カブトはマット交換時のワクワクが良い。気づいたらモンスターになってますから。
ちなみに本ブログ最初の投稿がヘラクレスのペアリング成功報告。もう2年前か…と
時の流れの速さに恐れおののくばかり。

令和もう7年目ってマジですか?
しかし角曲がり率高めという反省点もしっかり残りました。これは次回やるときより良い結果にしたいですね。
情報が豊富な現代、初飼育者の記録にどこまでありがたみがあるか分かりませんが、
どこかで誰かの役に少しでも立ったなら幸いです。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。