シュルツサスマタカナブンが多数羽化したので画像付きで紹介していきます。
↓この記事の続きです↓
もくじ
使用マット、容器、幼虫期間
使用マットは以前から紹介しているとおり、
DHヘラクレスの幼虫飼育で使用したマットの糞を取り除いて使いまわしています。
(DOSスーパー万能カブトマット)
産卵から羽化まで問題なく行ってくれました。
よほどサイズにこだわるとかでなければ使い古しで大丈夫そうです。
容器は1000ccブロー容器を使ってましたが、
サイズ等考えたら800cc程でも十分かな?と感じました。
幼虫期間は7か月前後。
場所を取らずマットのコストもかからない、色々と優しい虫となってます。
羽化個体紹介
何匹かピックアップして紹介していきます。
足が非常に速い上に突然飛んだりもして撮影が中々に過酷だったので
ケース中の写真多めとなっております。
この機敏さはカナブンらしさではあるけどこういう時困っちゃいますね。
最初に羽化した子。サイズ小さめ。
サムネになってるのもこの子です。
他の子と比べてオレンジが強く全体的に暗い色をしてます。
デカい子は比較的明るめだったからもしかしたらサイズと関係がある?たまたま?
デカめの子。
オレンジ色薄めで自分好みな色合い。
上翅の模様もハッキリしてて全体的に良い感じの子です。
この子もオレンジ薄め。
写真だと色の綺麗さが伝わりきらないのが歯がゆい。
突然のドアップ失礼しました
♀は顔のインパクト強めなキモカワ顔。 キモ8:カワ2くらいかな?
ゼリー舐める時なんか根元からぐりぐり動いてなかなか凄みがあります。
つのアップ。見事なサスマタ。
緑主体の体色に映える赤色がナイスですね。
裏側。鮮やかな緑。
拡大すると意外と毛深い。
スイッチが入るともう止まらないのでバシッと決まった写真を撮るのが難しいです。
飛ぶ時も予備動作なく突然来るのでけっこう怖い。
この子は長い時間止まっててくれる良い子だったので助かりました。
繭玉からのチラ見えで〆
羽化が確認できてる繭玉を割るのはカナブン飼育最高の瞬間。
まとめ
初のカナブン飼育、不全もなく大成功で終えられました!
難関ポイントを挙げるとしたら卵の回収でしょうか。
小さく茶色っぽいので本当に見つけにくい…
次カナブンやった時は2令まで待って回収しようと思います。
マットの話でも書いたけど…
場所あまり取らず使い古しマットでokな飼育コストの低さが嬉しい。
綺麗で動きもユニークなのでブリードルームに1種類いるといいアクセントになりそうです。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!